北村匠海の優しさが胸を打つ「恋と嘘」特別映像&新場面写真を入手!
2017年10月5日 09:00

[映画.com ニュース] 漫画アプリ「マンガボックス」で連載中のムサヲ氏による人気コミックを映画化した「恋と嘘」の特別映像と新たな場面写真を、映画.comが入手した。ダンスロックバンド「DISH//」の北村匠海演じる司馬優翔が、森川葵演じるヒロイン・仁坂葵を優しく見守る姿にフォーカスを当てている。
物語は自由恋愛が許されず、政府が遺伝子情報などをもとに最良の結婚相手を決める「超・少子化対策法」が施行された、近未来の日本が舞台。16歳の誕生日に届く、結婚相手を報せる“政府通知”を心待ちにしている女子高生・仁坂葵が、心優しい幼なじみ・司馬優翔(北村)と、政府が決定したぶっきらぼうなパートナー・高千穂蒼佑(佐藤寛太)の間で揺れ動き、究極の決断を迫られる。
シンガーソングライター・阪本奨悟による主題歌「HELLO」(福山雅治の同名曲のカバー)が流れる特別映像は、「何悩んでるの? 葵がクレープ屋に一人で来るときは元気ないときじゃん」と優しい言葉を投げかけるなど、司馬の葵に対する“愛”があふれる仕上がり。「俺はずっと葵のことが好きだ。俺がパートナーだったら、俺の全てをかけて葵を幸せにする」と突然の告白からキスをするシーンや、葵と結婚することが決まっている高千穂に対し「葵と君を応援できない」と言い放ち、もみ合いになってしまう光景などが確認できる。

場面写真は、司馬が葵の誕生日前日にプレゼントを渡すシーンを写したもの。「前から欲しかった」と喜ぶ葵の隣で、司馬は伏し目がちで何やら想いを巡らせる様子を見せており、物語が動き出すきっかけとなる重要なシーンになっている。葵を好きという気持ち、そして彼女の幸せを一途に願う想いが交錯する司馬の切ない“恋”の行方が気になる1枚だ。
「恋と嘘」は、「ヒロイン失格」の吉田恵里香が脚本を執筆し、「ReLIFE リライフ」の古澤健監督がメガホンをとった。10月14日から全国で公開。
(C)2017「恋と嘘」製作委員会 (C)ムサヲ/講談社
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