けだもの男子ズラリ!「花にけだもの」“キュン死に”必至キャラビジュアル
2017年10月5日 12:00
[映画.com ニュース] 累計発行部数200万部を突破した杉山美和子氏の人気漫画をdTVとFOD(フジテレビオンデマンド)の共同制作でドラマ化する「花にけだもの」の配信日が10月30日に決定した。合わせて、中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽ら扮する主要キャラクターのビジュアルが公開された。
本作は、「女の子に優しい(女好き)」「強引で男らしい(ワイルド)」「好きな子の前だけ素直(一途)」という要素を兼ね備え、けだものの如くワイルドにモテまくる“けだもの男子”と、純真無垢な女子高生・久実の波乱の恋を描く。NHK連続テレビ小説「まれ」で存在感を発揮した若手女優・中村が主人公・久実、「覆面系ノイズ」「兄に愛されすぎて困ってます」の杉野が超プレイボーイの豹を演じる。さらに、「超特急」のメンバーとしても知られる松尾がクール&ミステリアスな千隼役、「仮面ライダーエグゼイド」でおなじみの甲斐翔真が心優しい竜生役、「AKB48」の入山杏奈が謎の多い美少女・カンナ役を担当する。
公開されたビジュアルは、主要キャラクター5人の姿をとらえており、主人公・久実の上には「私は“けだもの”に恋をしました」という衝撃的な言葉が刻まれている。さらに杉野、松尾、甲斐扮する“S級イケメン”の横には「オレのものになってくれる?」「お前に奇跡をやるよ」「全部ひっくるめて好きだ――」など、胸キュンゼリフのオンパレード。原作漫画のイメージを彷彿させるビジュアルに仕上がっている。
現在、撮影真っただ中の本作。中村は「役への葛藤はありますが、監督や周りの方々のアドバイスを頂きながら日々切磋琢磨しております」と充実感をにじませる。一方の杉野も、「豹はけだもの男子ですが、久実の純粋な気持ちに触れていくうちに、人を愛するということや一人の人を大切に想う幸せに気づかされます。その過程に寄り添って、僕自身も一緒に学び成長できていることを実感しています」と話している。
さらに、「まだまだこれから竜生の色々な面を発掘できたらと思います!」(甲斐)、「皆の理想の千隼に少しでも近づけていきたいなと、日々奮闘中です」(松尾)と気合をみなぎらせる。入山は、「実写ドラマでもカンナがみなさんに愛されるよう頑張ります」とアピールしている。