アフリカのリアルを描く「わたしは、幸福(フェリシテ)」メインビジュアル完成
2017年9月29日 17:00

[映画.com ニュース] 第67回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ(銀熊賞)を獲得した「わたしは、幸福(フェリシテ)」が、12月16日に公開される。このほど、日本オリジナルのメインビジュアルが完成した。
映画は、コンゴ・キンシャサを舞台に、“幸福(フェリシテ)”という名前を持ちながら、幸福の意味を知らずに生きてきたひとりの女性を通し、アフリカのリアルと愛を描き出す。バーで歌いながらひとり息子を育てるシングルマザーのフェリシテは、息子が交通事故に遭ったことに絶望し、歌うことさえできなくなってしまう。メガホンをとったのは、セネガル系フランス人監督のアラン・ゴミス。
お披露目されたメインビジュアルは、「ムーンライト」の日本版ポスターを手掛けたアートディレクター・石井勇一によるもの。油彩画のなかにフェリシテが浮かび上がるデザインが印象的な仕上がりとなっている
「わたしは、幸福(フェリシテ)」は、12月16日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開。
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