ドリュー・バリモア、女性クリエイターたちとホラーアンソロジーを制作
2017年9月24日 20:30
[映画.com ニュース] ドリュー・バリモアが、自身の制作会社フラワー・フィルムズのナンシー・ジュボナンとホラードラマ「ブラック・ローズ・アンソロジー(Black Rose Anthology)」を制作することがわかった。米CWネットワークで放送される本作は、1話1時間構成のアンソロジーシリーズで、全エピソードを女性の監督・脚本家たちが手がける。
罪悪感や嫉妬、抑圧、パラノイア、狂気、性的妄想、サバイバルなど、人間の深部にある恐怖を女性の視点から描く作品で、米Deadlineによれば、パイロット版はジル・ブロテボーゲルが脚本を執筆。バリモア、ジュボナン、ブロテボーゲルが制作総指揮を務める。
バリモアは、Netflixのゾンビコメディドラマ「サンタクラリータ・ダイエット」に主演。同作はシーズン2の制作が決定しており、2018年に配信スタートする。