ハリウッド版「AKIRA」、「マイティ・ソー3」タイカ・ワイティティ監督が交渉中
2017年9月21日 00:00

[映画.com ニュース] 大友克洋氏の人気漫画「AKIRA」の実写化企画を手がける米ワーナー・ブラザースが、ニュージーランド出身の気鋭の監督タイカ・ワイティティと交渉を行っていることがわかった。米Deadlineが報じた。
同スタジオは2008年に映画化権を再獲得して以来、レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイとともに企画を難航。ルアイリ・ロビンソンをはじめ、アルバート&アレン・ヒューズ兄弟(「フロム・ヘル」)や、ジャウム・コレット=セラ(「アンノウン」)らが監督がいずれも降板。今年4月には、低予算スリラー「ゲット・アウト」が全米大ヒットしたジョーダン・ピール監督が興味を示しているとの報道があったが、契約には至らなかった。
当初から、全6巻からなる原作を3巻ずつに分け、前・後編の2部作として映画化するといわれており、舞台は2019年の人工都市ネオ東京から近未来のニュー・マンハッタンへと変更される。かねて金田役にギャレット・ヘドランドが決定し、鉄雄役の候補にデーン・デハーンとマイケル・ピットが挙がっていたが、現在キャストは白紙状態だ。
俳優としても活動するワイティティ監督は、ジェマイン・クレメントと共同で監督を務めたモキュメンタリー形式のコメディ「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で国際的に脚光を浴び、マーベル・スタジオの「マイティ・ソー バトルロイヤル」(11月3日公開)の監督に大抜てきされた。次回作は、第2次世界大戦を舞台にしたドラメディ「Jojo Rabbit(原題)」で来春から撮影に入る予定だという。
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