ワーナーが女性キャスト版「蠅の王」の映画化を準備
2017年9月18日 17:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、ウィリアム・ゴールディングの小説「蝿の王」の3度目の映画化を準備していると、Deadlineが報じた。
「蝿の王」は、無人島に漂着した少年たちが野生に目覚め、理性と秩序を失っていくという物語。これまでに、ピーター・ブルック監督作(1963)、ハリー・監督作(90)と2度にわたって映画化されている。
ワーナーはこのほど、ICMパートナーズと共同でゴールディングの資産運用団体から映画化権を獲得。「ディープ・エンド」(2001)、「メイジーの瞳」(12)などを手がけたスコット・マクギーとデビッド・シーゲルの監督コンビに脚本執筆とメガホンを依頼した。
これまでの映画化とは異なり、主人公を少年から少女に変更するそうで、「より現代的な物語にしたい」とシーゲルは話している。さらに、「素晴らしい冒険物語で真の意味でエンタテインメント作品ですが、そこにはさまざまな意味合いが織り込まれています」とマクギーも明かしている。
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