メイジーの瞳

劇場公開日:2014年1月31日

メイジーの瞳

解説・あらすじ

「綴り字のシーズン」のスコット・マクギー&デビッド・シーゲル監督が、離婚する両親に翻弄される少女の日常を描いたヒューマンドラマ。ロック歌手の母と美術商の父の間に生まれた少女メイジー。日頃から喧嘩してばかりの両親はついに離婚を決め、メイジーはそれぞれの家を行ったり来たりすることに。ところが、忙しい父はベビーシッターのマーゴに、母は新恋人リンカーンにメイジーを預けるようになり……。原作は「ある貴婦人の肖像」「鳩の翼」などで知られるヘンリー・ジェームズの小説。2012年・第25回東京国際映画祭コンペティション部門では、「メイジーの知ったこと」のタイトルで上映された。

2012年製作/99分/アメリカ
原題または英題:What Maisie Knew
配給:ギャガ
劇場公開日:2014年1月31日

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映画レビュー

3.5 いつも一緒にいてくれる人がいちばん

2026年9月18日
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ジョニーデブ

4.0 刀を持て。おぬしら大岡裁きを知らぬのか!

2026年9月13日
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鑑賞方法:VOD

·
「The Friend」がとっても良かったので、もうひとつ同じ監督(スコット・マクギーとデビッド・シーゲル のペア)の作品を続けてチョイスしてみました。
「The Friend」の10年まえの作となります。

原作は「鳩の翼」も書いた小説家ヘンリー・ジェイムズ。

・・

「メイジーの瞳」

一度このポスターを見れば二度とその存在を忘れない、印象的なスチール写真です。
どなたにとってもそうだと思います。

家族の、センシティブな関係を上手に撮る監督です。

でも、
原作でどうなっているのかは知りませんが、監督がこういう映画に仕上げたことには釈然としません。
子守のマルゴーとバーテンのリンカーンがステディになる、そのほの明るいようなエンディングが
最後に5分ほど映るだけでした。

「またかよ」と言いたいですよ。

(もちろん「チョコレート・ドーナツ」のような一切の生ぬるさを排した社会派のバッドエンドが悪いと主張するわけではありませんが)。

・・

「『愛してるわ』攻撃」と
「『お前もお父さんを愛してるだろう?』攻撃」

数え切れないほどの「愛してる」の連発。

男親と女親の狭間で、
まるでビリヤードの球のように叩かれ、弾かれ、右往左往。
大人たちの勝手な離婚(と引っ付き)に奔放されて、ここまで傷付き、“順応”し、引き裂かれていく子供=メイジーの心を、これでもか これでもかと見せてくれます。
99分の尺のほとんどが、この終わりの見えないご都合主義のネグレクトなのです。

汚い大人たちの顔、顔、顔。
その瞬間、実は大人たちはどんな顔をしているのか、彼らは笑った振りをして、また悲しそうな振りをして、愛している振りをして・・
見るに堪えないカットが続きます。
ダメージ受けました。

・・

離婚するなとは僕は言わないが、
自分が、一切の利を捨て、自分こそが言い訳なしに100%の悪役になるのでなければ
狭間の子供は更に困ってしまうではありませんか。

劇中あの両親の愛憎の応酬を観ていて「泣いた赤鬼」の捨て身の愛のストーリーや、「大岡裁き」の示した人の道をば彼らに説教したくなります。

少なくとも僕のとった離別は、この腐った映画のようにはしなかったので、どこかにいる子どもたちにはギリギリ及第点を付けてもらえるのではないかと思う。
いや、それでもダメか。ダメだよね。

・・

アメリカの小学校で
「家系図」の宿題を出すと自分を中心にした「たくさんの父親とたくさんの祖父たち」「たくさんの母親とたくさんの祖母たち」の丸い同心円の家系図を書いてくる子がいるそうです。
苦肉の策だろうなぁ。

で、うちの会社では、びっくりするほど「子供は持たないことにしたカップルばかりで」驚いています。
なんとも言葉を失う現状ではありますが、『危険』を冒さずに済む方法を採用した彼らの決心は、ある意味新しい誠実さなのかもしれません。

・・

「玉子きらいかい?」
「ううん、玉子、壊したくないの」

劇中、ロック歌手の母親の新しい情夫=リンカーンが作ってくれたオープン・サンドイッチ。
監督はこの壊れていく女の子にこの残酷な台詞を言わせました。

メイジーの幸せはまだ成就しないままでの、尻切れトンボのエンディングなのですよね、あれ。

メイジーが死ぬか、おねしょが始まるか、失語症を発症するか、自傷行為でついえるか、
あるいは結局はまたもや捨てられて、里子に出されるかもしれない明日が残ったままなのです。

なんのための映画だったのだろう?

原題: What Masie Know
「メイジーが知ってしまったこと」

絶望的な原題です。
告発映画だったのです。

·

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きりん

3.5 最低な親

2026年8月27日
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鑑賞方法:VOD

両親が喧嘩ばかりで自分勝手で観ているこっちがストレス溜まった。父親はほんと最低。母親はメイジーに対して愛してるというけど一番愛しているのは自分自身。血のつながりって何だろうと思う話しだった

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ゆうき

2.0 60点

2026年7月26日
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ま

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