高橋一生、結婚は“待ちの姿勢”「待ってるだけで遅くなったら…」
2017年9月4日 19:55

[映画.com ニュース] 米NBCで2016年にスタートしたドラマ「THIS IS US 36歳、これから」の試写会が9月4日、東京・千代田放送会館で行われ、日本語吹き替え声優を務めた高橋一生が会見に臨んだ。
本作は、誕生日が同じ36歳の男女3人が織りなすヒューマンドラマ。人生の帰路を描くストーリーとかけて「結婚の可能性」を問われた高橋は、「タイミングらしいんですよ。結婚したり、子どもができたという友人の話を聞くと、『この人だという人に会う』と言われる」と、現在は結婚相手との“出会いを待っている状態”であることを明かす。さらに「タイミングがくるのを待ってるだけで、(結婚が)遅くなってしまったら、またこういうところで発表します。『自分から動き出さないと結婚ってやってこないみたいです』『無理でした』と言います(笑)」と続け、笑いを誘った。
主人公の1人・ケヴィン役で、海外ドラマの吹き替えに初挑戦した高橋。スタジオジブリによる長編アニメ「耳をすませば」(1995)で声優を務めたことから、「アニメーションと比べて、海外ドラマならではの苦労はあったか」と聞かれると、「アニメのようにキャラクターに合わせるのではなく、生身の役者さんに合わせる」と説明し、「だから声を入れるという認識よりもお芝居をさせていただいているという感覚で収録させていただきました」と振り返った。
さらに、「自分の肉体が動かせるわけではないので、とっても不思議な感じでした。これも初めてだったのですが、アテレコ用の台本というのとは僕らが普段読む台本と作りが違うんですね。分数とか秒数が書いてある。その台本を読んだ時点で『どうなっちゃうんだろう』というわくわくがあった。一緒に共演した皆さんに『だいぶ慣れたな』なんて言っていただいた。楽しくできたので、苦労というよりも勉強させていただいちゃっていいのかしらという感覚」とほほ笑んだ。
「THIS IS US 36歳、これから」は、NHK総合で10月1日から毎週日曜午後11時放送。
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