「新感染」を見れば感染者も災害も問題ナシ?本編映像満載「防災の日」特別映像
2017年9月1日 08:00

[映画.com ニュース] アニメーション監督として知られるヨン・サンホ監督が実写映画デビューを果たし、韓国で大ヒットを記録したサバイバルアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」(公開中)の特別映像が、公開された。9月1日が「防災の日」であるのにちなみ、映画を題材に「災害から生き残る方法を学ぶ」という主旨の映像となる。
時速300キロで走行するソウル発プサン行きの高速鉄道「KTX」を舞台に、乗客と謎のウイルスに感染して凶暴化した人々の壮絶なバトルを描く。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では95%(8月28日時点)の高評価を記録し、ハリウッドリメイクも決定した。
映像では、「もしも列車の中でゾンビの大量発生に遭遇したら、どれだけ迅速に行動できるかが生死を分ける!」「(恐怖のあまり固まってしまう)“凍りつき”を回避せよ!」「災害時、自分の意志とは無関係に動くエレベーターやエスカレーターに乗ることは大変危険!」といった、映画から学べる危機管理能力を本編映像をまじえて紹介している。感染者に襲われる乗客の恐怖をスリリングに描いた映像と、危機意識を呼びかけるテロップやナレーションが絶妙にマッチした映像となっている。
駅で途中下車した乗客たちが、ようやく安全地帯にたどり着いたと思いきや、感染してしまった軍隊に襲われるダイナミックなシーン、主人公のファンドマネージャー、ソグ(コン・ユ)が娘を抱えて全力疾走し、追いすがる感染者の大群から逃れようとする姿など、作品の見せ場が詰まっている。
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