チャニング・テイタム、主演最新作で潜入捜査に挑むFBI捜査官に
2017年8月31日 11:00

[映画.com ニュース] 全米雑誌賞受賞の報道記者メリッサ・デル・ボスケによる新刊「Bloodlines(原題)」を、米ユニバーサル・ピクチャーズがチャニング・テイタム主演で映画化すると、米Deadlineが報じた。
アメリカで9月12日に出版される同著は、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の実状を、報道記者ならではの視点でリアルにつづった実録犯罪サスペンス。
メキシコ国境の町、テキサス州ラレドに着任したFBIの新米捜査官スコット・ローソンは、報告書を書くだけの退屈な日々を過ごしていた。だがある日、メキシコで最も凶悪な麻薬組織「ゼタス」のリーダーが、法外な値で競走馬を競り落としたという匿名のタレコミを受け、競走馬の売買を利用した資金洗浄スキームを暴くため、ベテラン女性捜査官ペレスと組んで危険な潜入捜査に挑むことになる。
「ストレイト・アウタ・コンプトン」(15)で第88回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされたジョナサン・ハーマンが脚色を担当。マイケル・デ・ルカ(「キャプテン・フィリップス」)、マイケル・パレッツとともにテイタムが自身の製作会社フリー・アソシエーションを通してプロデュースを手がける。
話題作・ヒット作への出演が相次ぐテイタムは、この先も人気スパイアクションの続編「キングスマン ゴールデン・サークル」(2018年1月5日全国公開)、スティーブン・ソダーバーグ監督の新作「ローガン・ラッキー」などの公開を控えている。
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