“謎の美少女”百合沙の正体はグラビアアイドル木嶋ゆり!女優として本格始動
2017年8月26日 09:00
[映画.com ニュース] 週刊誌のグラビアなどで“謎の美少女”として注目を集めた百合沙の正体が、グラビアアイドルの木嶋ゆりであることが明らかになった。これまでは「木嶋ゆり」と「百合沙」の2つの芸名で活動していたが、所属事務所移籍を機に芸名を「百合沙」に一本化。今後は女優業に力を入れていく。
百合沙は、スペイン系クォーターのグラビアアイドル・木嶋ゆりとして2013年にデビュー。その後、汐留グラビア甲子園2014で審査員特別賞に選ばれ、「戦国降臨ガール・ReBirth」で舞台初出演を果たした。15年から百合沙として活動を開始すると、「週刊現代」のグラビア「美少女・百合沙がいる街」シリーズが話題を呼んだ。「進撃の巨人」前後編の特殊造形を手がけたことで知られる西村喜廣が監督を務めた「蠱毒(こどく) ミートボールマシン」(公開中)ではヒロインに抜擢され、10月28日公開の金子修介監督作「リンキング・ラブ」にも出演している。
女優として本格始動することを発表した百合沙。「蠱毒 ミートボールマシン」は「女優としての代表作を作らなければと意気込んでオーディションを受けた作品です」と振り返り、「西村監督にヒロインとして選んで頂き、台本を読んでみると、これはすごい作品になると確信していました。何回見ても本当に面白いです。私の新たな女優人生で誇れる作品です!」と言葉に力を込める。そのうえで、「これからは、苦難も多いと思いますが、自分で決めた女優人生を歩んで行きます」と決意を新たにしている。
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