永瀬正敏“ジャームッシュ愛”爆発!「パターソン」初日に「ギミー・デンジャー」もPR
2017年8月26日 21:50

[映画.com ニュース] ジム・ジャームッシュ監督が4年ぶりに手がけた長編劇映画「パターソン」が8月26日、全国7館で封切られ、日本人詩人役で出演した永瀬正敏が東京・新宿武蔵野館での初日舞台挨拶に立った。
映画は、米ニュージャージー州パターソンを舞台に、バスの運転手パターソンの平凡だが優しさにあふれた7日間を、詩情とユーモアを込めて描写する。「ミステリー・トレイン」(1989)以来、27年ぶりにジャームッシュ作品に出演した永瀬は、本作の感想を問われると「びっくりしました。こんな作品ができるなんて。ジャームッシュファン、映画ファンとして嬉しかったです」「小さな幸せが積み重なって、こんなに素晴らしい作品に仕上げるということは、大抵の監督ではできない。改めてすごい監督だなと思いました」と称賛した。
作品のみならず、監督の人柄にも惚れ込んでいるそうで「本当に大好き。監督としても大好きですし、人としても尊敬しています」とニッコリ。「27年前と比べて、変わった点」を聞かれても「変わらない。ジム・ジャームッシュさんが作る現場は本当に温かい。分け隔てなく、誰でも仕事がしやすい現場を率先して作られる。帰りたくなくなるような現場です」と明かした。
さらに、主演のアダム・ドライバーの人柄についても触れ「世界的な大スターじゃないですか。なのに、おごることがなく、現場にも1人でいらしていました」と振り返る。ドライバーといえば、「スター・ウォーズ」シリーズのカイロ・レン 役でおなじみのため「フォースが使える人ですからね。ふんぞり返っていてもいいはずじゃないですか。めちゃめちゃ強いんだもんね」と笑いを誘った。
イベント終盤、“ジャームッシュ愛”が高まった永瀬は、突然ジャケットに視線を移すと「なんだこれ? なんだこれ?」と言い、胸元につけたジム・ジャームッシュ監督作『ギミー・デンジャー』のバッチをアピール。「来週、9月2日に『ギミー・デンジャー』という、イギー・ポップ、ストゥージズのドキュメンタリーがあるんですけど、それもジムさんが監督した。来週はそっちも見に来ていただければ」と熱心に呼びかけていた。
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