シュールすぎる!山崎賢人×福田雄一監督「斉木楠雄のΨ難」幕間映像3種披露
2017年8月15日 17:00

[映画.com ニュース] 山崎賢人主演、福田雄一の監督・脚本で麻生周一氏による人気ギャグ漫画を実写映画化した「斉木楠雄のΨ難」の劇場幕間映像が、このほどお披露目された。山崎扮する主人公・斉木楠雄が、シュールすぎるシチュエーションで映画を告知する、3つの映像を見ることができる。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の同名漫画を、「銀魂」を手がけた福田監督が実写化。とてつもない超能力を持つ高校生・楠雄(山崎)が毎年恒例の文化祭を穏便にやり過ごそうとするが、なぜか楠雄に思いを寄せる妄想美女・照橋心美(橋本環奈)や、超能力でも気配が読めない燃堂力(新井浩文)らクラスメイトに絡まれ続け、次から次へと厄介事に巻き込まれるさまを描いた。
幕間映像はすべて福田監督が制作し、1つ目は廊下に立つ楠雄を定点カメラでとらえている。もはや誰なのかわからないほど遠く離れているが、ゆったりとした間合いで淡々と映画をアピールし続け、「だいぶ遠いですが、本物の山崎賢人です」と語る様子がじわじわと笑いを誘う。
さらに2つ目では、体育館でバスケットボールを弾ませる楠雄の姿が。30秒間に8本ものシュートをゴールに向けて放つものの、無残にも1本も入らず、「ボールは入らなかったけど、お客さんは入ってほしいな。山崎賢人です」と吐露する。最後は、大量のクラスメイトが行き交う向こう側に、ポツンと楠雄がたたずむ。楠雄の姿は人垣にさえぎられてほとんど見えず、「物凄く邪魔が入りましたが、山崎賢人は見えたかな?」と問いかける様子で締めくくられている。
「斉木楠雄のΨ難」は、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一が共演。10月21日から全国公開される。
(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
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