高杉真宙×葉山奨之のW主演で「セトウツミ」ドラマ化!
2017年8月8日 06:00

[映画.com ニュース] 此元和津也氏の人気漫画「セトウツミ」が、高杉真宙と葉山奨之のダブル主演で連続ドラマ化されることがわかった。監督はエピソードごとに異なり、「PARKS パークス」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」で知られる瀬田なつき、「東京ウィンドオーケストラ」「神奈川芸術大学映像学科研究室」の坂下雄一郎、「獣道」「聖の青春」などで助監督を務めた杉田満が交代で担当する。
「別冊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の原作漫画「セトウツミ」は、関西弁の高校生2人が、放課後にまったり喋るだけというシンプルな内容が人気の作品。ウィットに富んだセリフ、シニカルな会話の面白さが多くの読者を魅了し、2016年には池松壮亮と菅田将暉の主演、大森立嗣監督のメガホンで実写映画化された。
連続ドラマ版は、「トリガール!」「散歩する侵略者」「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」など、出演作が多数待機中の若手人気俳優・高杉が塾通いのクールなメガネ男子・内海に扮する。一方、NHK連続テレビ小説「まれ」で主人公の弟を好演し、「きょうのキラ君」「青空エール」などの話題作に出演した葉山が元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じる。さらに、ハツ美ちゃん、田中君、馬場君、ゴリラ先生など、映画版には登場しなかった原作の人気キャラクターも登場。最新エピソードも多数収録される。
漫画好きとして知られる高杉は、「もともと原作を読ませて頂いていて、以前から『何だ? この会話だけでほとんど何もしていなくて場所も固定なのに面白い漫画は!!』と思っていました。なので、ファンとしては作品をやらせて頂ける事はすごく嬉しいです」と、原作愛を爆発させる。そのうえで、「まずは大阪弁を必死に練習したいと思います」と意欲をみなぎらせている。
一方の葉山は、「以前、映画化された『セトウツミ』を見てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!」と明かし、「高杉くんとは一緒にお芝居をするのが初めてなので、どんな反応が起こるか今から本当に楽しみです」と期待を寄せている。
またテレビ東京プロデューサーの小林史憲氏は「いまノリに乗っている2人がどんなセッションを見せてくれるのか? 部活、恋愛、家族、受験、友情……誰もが経験したことのある青春時代の悩みを、クールでナナメでシニカルな2人のトークで描きます」とコメントを寄せている。ドラマ「セトウツミ」は、テレビ東京系で10月から毎週金曜深夜0時52分放送。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー