諏訪敦彦監督8年ぶり新作「ライオンは今夜死ぬ」、サン・セバスチャン映画祭出品
2017年8月6日 06:00

[映画.com ニュース] 諏訪敦彦監督が「ユキとニナ」(2009)以来8年ぶりにメガホンをとった新作「ライオンは今夜死ぬ」が、第65回サン・セバスチャン国際映画祭コンペティション部門に出品されることがわかった。フランスの名優ジャン=ピエール・レオが主演を務め、ワークショップを通じて選ばれた子どもたちと共演する。
映画は、フランスを舞台に年老いた俳優ジャン(レオ)と子どもたちの交流を描いたヒューマンドラマ。ジャンは、南仏ラ・シオタで昔愛した人を訪ね、古い屋敷にたどり着く。誰も住んでいないその屋敷で映画撮影ごっこをする地元の子どもたちに出会い参加するが、撮影が進むにつれ、ジャンと元妻ジュリエットとの関係が明らかになっていく。
サン・セバスチャン国際映画祭は、ヨーロッパでカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭に次いで重要視されているスペイン最大規模の映画祭。近年の日本映画では、「バケモノの子」(2015年・細田守監督)や、「怒り」(16年・李相日監督)がコンペティション部門に出品されている。
「ライオンは今夜死ぬ」は、2018年1月から東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。サン・セバスチャン国際映画祭は、9月22~30日(現地時間)に開催。
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