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関ジャニ∞「スパイダーマン ホームカミング」吹き替え版主題歌を4000人に生披露

2017年7月28日 14:00

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メンバーは主人公の姿に共感したと語った
メンバーは主人公の姿に共感したと語った
(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「関ジャニ∞」が7月27日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた映画「スパイダーマン ホームカミング」の日本語吹き替え版特別試写会に出席。本作のジャパンアンバサダーを務めており、映画のために書き下ろした新曲「Never Say Never」を熱唱すると、駆けつけたファン4000人は大興奮だった。

同曲の作詞・作曲を手がけたメンバーの安田章大は、「(主人公の)ピーター・パーカーは15歳。悪戦苦闘しながら、葛藤し生きている。僕ら自身も同じような時期を過ごし、今はこうして大きなステージに立たせてもらっている」と互いの共通点を語り、「常に前向きに、そして誰かに支えられているんだと感じてもらえれば」と楽曲にこめた思いを明かした。

そんな安田の言葉を受けて、村上信五は「疾走感といい、歌詞の世界観といい、とても映画にマッチしている」、横山裕は「ヒーローとはいえ、失敗もする姿が共感できるし、『Never Say Never』の気持ちで強くなれる。安田くんは、最高の曲を作ってくれた」と楽曲を絶賛した。

錦戸亮も「まだ若いので、どうヒーローになるべきか手探り状態で、いろんなことを一生懸命考えている」とスパイダーマンの心情を代弁し、「僕らにもそんな時期がありましたし、正直今もそう。頑張ろうと勇気づけられる映画に、安田くんがピッタリな曲を書いたことが、同じメンバーとして誇らしい」と熱っぽく語っていた。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したスパイダーマンの単独映画。ヒーロー気取りの高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)に支えられ、スパイダーマンとして成長していく姿を描く。丸山隆平は「どんな風にエネルギーを使ったらいいかわからない、15歳ならではの葛藤に共感しました」と感想を語った。

渋谷すばる大倉忠義は6月28日(現地時間)、米ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに出席し、「トム(・ホランド)はいいやつでした! 握手もしましたが、ものすごく力が強くって」(渋谷)、「ロバート・ダウニー・Jr.を至近距離で見たんですよ。チャイニーズ・シアターで、キャストの皆さんと一緒に映画を見たのも貴重な体験」(大倉)と報告していた。

スパイダーマン ホームカミング」は、8月11日から全国公開。

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