J・J・エイブラムス×S・キングのドラマ「キャッスル・ロック」にビル・スカルスガルド
2017年7月25日 14:00

[映画.com ニュース] ステラン・スカルスガルドの息子で、アレクサンダー・スカルスガルドの弟ビル・スカルスガルドが、Huluの新ドラマ「キャッスル・ロック(原題)」にレギュラーキャストとして出演することがわかった。
本作は、スティーブン・キングの小説を題材にした心理ホラーで、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットがプロデュース。キングの小説に頻繁に登場する架空の街キャッスル・ロックを舞台に、シーズンごとに異なるストーリーを描くアンソロジーシリーズになるという。キャッスル・ロックはメイン州にあるとされる架空の街で、1979年出版の長編小説「デッド・ゾーン」に初登場。その後、「クージョ」「ダーク・ハーフ」「ニードフル・シングス」といった長編や、「スタンド・バイ・ミー」「オットーおじさんのトラック」「丘の上の屋敷」などの中編の舞台となっている。
米Deadlineによれば、ドラマはスカルスガルドのほかに、アンドレ・ホランド、シシー・スペイセク、メラニー・リンスキー、ジェーン・レビが共演する。
なお、スカルスガルドはキングの傑作長編「IT」の映画化で、ピエロのペニーワイズ役に起用されており、同作は9月8日から全米公開される。また、シャーリーズ・セロン主演のアクションスリラー映画「アトミック・ブロンド」(デビッド・リーチ監督)にも出演しており、こちらは7月28日から全米公開、10月20日から日本公開される。
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