浜辺美波&北村匠海、石狩南高校を訪問! 生徒950人に“キミスイ”をアピール
2017年7月16日 11:30

[映画.com ニュース]浜辺美波と北村匠海が7月13日、住野よる氏の小説を実写映画化したダブル主演作「君の膵臓をたべたい」のキャンペーンのため、北海道・石狩南高校をサプライズ訪問した。テレビ番組の企画と聞かされ、同校の体育館に集まった生徒は950人。生徒たちの前に浜辺と北村が姿を現すと、悲鳴に近い歓声が響き、あまりの驚きに開いた口が塞がらないといった表情の生徒が続出した。
石狩南高校は「図書館活動グランプリ」(=T-1グランプリ)全道大会で優勝しており、映画の重要なシーンに図書館が登場することにちなみ、浜辺と北村のサプライズ訪問地に選ばれた。当日は、夏休み前の「読書啓蒙集会」と称して同校の図書局(=図書委員会)がプレゼンを実施し、オリジナルの寸劇を披露。終盤には「石狩南高校イチオシ! 『君の膵臓をたべたい』はこの夏公開! 原作も映画もチェック!」と同作のPRを行った。
図書局のプレゼン後、大歓声で迎えられた浜辺と北村は「こうして初めて北海道に来れて嬉しいです」(浜辺)、「プレゼンを後ろから見ていたので、こんな風に迎えてもらえて光栄です。学校の雰囲気が穏やかで、ほんわかしてしまいました」(北村)とニッコリ。さらに劇中で描かれる「真実と挑戦ゲーム」に2度チャレンジするが、あえなく高校生チームに完敗してしまった。やがて「美波ちゃんのおもしろエピソードを教えてください」とお願いされた北村は「美波ちゃんはとにかく食べるのが好き。なによりもからあげが好きということをこのキャンペーン中に知りました。おいしそうに食べているときが一番イキイキとした表情(笑)」と共演者ならではのエピソードを披露した。
さらに、浜辺演じるヒロイン・桜良が余命わずかという設定だったため「死ぬ前にしたいことはなんですか?」という質問が飛び出すと、浜辺は「私は、お取り寄せをしておいしいものをたくさん食べたいです!」と即答。続いて北村は「僕は、旅行が好きなので北極に行きたいです。北海道はプライベートでも良く来ます」と切り返していた。
現在高校2年生の浜辺が「私が演じた桜良ちゃんは、男女問わず朝、挨拶をして教室に入っていくタイプ。最初は、演じるうえで自分と違った感覚だったので、不思議でした。私は、朝、静かに教室の後ろの席に座るタイプです(笑)」と告白すると、既に高校を卒業している北村は「僕は、体育祭や文化祭のために学校に行っているタイプだったんですが(笑)、卒業してしまうとさみしい気持ちになります。こうして高校を訪れると高校生に戻りたくなってしまいますね」としみじみ。そして「高校生にとって、大切な夏休みなので、大切な人と見てほしいです。応援よろしくお願いします」(浜辺)、「なんとなく授業を受けている毎日もあると思いますが、見直すきっかけになる映画。ぜひご覧いただきたいです」(北村)とアピールしていた。
「君の膵臓をたべたい」は、「君と100回目の恋」「黒崎くんの言いなりになんてならない」で知られる月川翔監督のメガホンをとり、高校生の“僕”(北村)と、膵臓の病を患うクラスメイト・桜良(浜辺)の交流、そしてオリジナルの展開となる12年後の物語を描く。7月28日から全国順次公開。
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