ヘザー・グラハム&エリザベス・リーサー「Law & Order」スピンオフに出演
2017年7月11日 21:00

[映画.com ニュース] [映画.com ニュース] 米NBCのテレビドラマ「Law & Order」のスピンオフで、実際の事件をドラマ化するアンソロジーシリーズ「Law & Order True Crime」に、ヘザー・グラハム(「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」「ブギーナイツ」)とエリザベス・リーサー(「トワイライト」シリーズ、「グレイズ・アナトミー」)が出演することがわかった。
2人が出演するシーズン1「Law & Order True Crime: The Menendez Murders(原題)」は、1989年に起こったライル&エリック・メネンデス兄弟による両親殺害事件を、8話構成で描く。ビバリーヒルズの邸宅で何不自由なく暮らしていた兄ライル(当時21歳)と弟エリック(当時18歳)は、エンタテインメント業界の重役だった父ホセと母キティをショットガンで射殺した。90年代に行われた裁判では、父から兄弟への性的虐待や母のアルコール&ドラッグ依存症が明かされるなど、事件は全米の注目を集め、その後兄弟は釈放なしの終身刑を言い渡された。
米ハリウッド・レポーターによれば、ドラマではイーディ・ファルコ(「ナース・ジャッキー」)が主演することが決定しており、ファルコは兄弟の弁護士レスリー・エイブラムソン役を演じる。グラハムは、メネンデス兄弟の精神科医と不倫関係にある、セクシーで感情的に不安定な女性ジュダロン・スミス役を演じるようだ。また、リーサーは、副地方検事パム・ボザニッチ役を演じる。
昨今、アメリカでは実在する事件を題材にしたドラマが人気を集めており、ケーブル局FXの「アメリカン・クライム・ストーリー O・J・シンプソン事件」はエミー賞作品賞、ゴールデングローブ賞作品賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞した。
「Law & Order True Crime: The Menendez Murders」は、「Law & Order」シリーズ制作総指揮のルネ・バルサーがショーランナーを務め、「HOMELAND」のレスリー・リンカ・グラッターが監督を務める。NBCで今秋プレミア放送。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント