ジェームズ・マカボイ、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の実話を描く新作に主演
2017年6月7日 21:30

[映画.com ニュース] 主演映画「スプリット」(M・ナイト・シャマラン監督)が日本公開中の俳優ジェームズ・マカボイが、ブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出された新作「エスケープ(原題)」に主演することが決定した。ゾンビ映画「ディストピア パンドラの少女」のコーム・マッカーシー監督がメガホンをとる。
米Deadlineによれば、本作はバーニャ・アッシャーが執筆した処女作で、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を体験したアッシャーの父の実話が描かれている。1992年、戦地と化したサラエボに残り教鞭を執っていた大学教授(マカボイ)が、虐殺の拡大によって逃げる機会を失い、家族と再会するために命がけで奮闘する物語だ。
マカボイは、新作アクションスリラー「アトミック・ブロンド(原題)」で、シャーリーズ・セロンと共演。「ジョン・ウィック」(キアヌ・リーブス主演)のデビッド・リーチ監督がメガホンをとった同作は、7月28日から全米公開される。

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