アニメ映画「GODZILLA」、アヌシー国際アニメ映画祭へ!
2017年6月5日 12:00

[映画.com ニュース] 「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション映画「GODZILLA 怪獣惑星」(3部作)が、フランスで6月12~17日(現地時間)に開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭2017内のプログラム「Work in Progress」の対象作品に選出されたことがわかった。同プログラムは、公開前の注目作をピックアップするもので、14日(現地時間)午前9時30分から、共同監督を務めた静野孔文と瀬下寛之が同所で作品の製作過程を紹介することが決まっている。
日本が誇る「ゴジラ」シリーズ初の長編アニメ化に挑む本作は、ゴジラと人類の因縁の対決を3部作で描く。2048年、ゴジラとの戦争の末、人類は地球脱出計画を始動させる。中央政府管理下の人工知能によって選ばれた人々は移民船で旅立つが、たどり着いた星は人類が生存できる環境ではなく、地球に引き返す。だが帰還した地球は、既に2万年もの歳月が流れており、ゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
同映画祭に参加する静野監督は、「ゴジラがアニメになることを世界の人たちはどう思っているのか、気になるところ。アヌシーに集まるアニメファンが我々の『GODZILLA』にどんな反応を示すのか、とても楽しみです」と期待を寄せる。一方、瀬下監督は「世界最高のアニメーションフェスティバルに、世界最高の『怪獣』が登場する、そんな歴史的瞬間に立ち会えて幸せです」と喜びを語っている。
なお同映画祭には、特別上映作品として瀬下監督によるアニメ映画「BLAME!」、長編コンペティション部門に、湯浅政明監督の最新作「夜明け告げるルーのうた」(公開中)、山田尚子監督が手がけた「聲の形」(16)、片渕須直監督作「この世界の片隅に」(16)が出品されている。
「シドニアの騎士」「亜人」などを手がけたポリゴン・ピクチュアズと静野&瀬下監督、「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本家・虚淵玄がタッグを組んだ「GODZILLA 怪獣惑星」の第1章は11月から公開。
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