「パワーレンジャー」若手スター、7月に初来日決定!バトル満載の特別映像も公開
2017年6月2日 12:00

[映画.com ニュース] 総製作費約120億円を投じ、日本の特撮「スーパー戦隊」シリーズの英語版ドラマを映画化した「パワーレンジャー」の出演者デイカー・モンゴメリーとナオミ・スコット、ディーン・イズラライト監督の初来日が決定した。7月3日に開催されるジャパンプレミアで吹き替え声優の勝地涼、広瀬アリス、鈴木達央、山里亮太、古田新太と対面する予定だ。また、バトルシーンに焦点を当てた特別映像もあわせて公開された。
不思議なコインを手にしたことで超人的なパワーを得た5人の高校生が、世界を滅ぼそうとする悪の戦士と壮絶な戦いを繰り広げるさまを描く。ヒュー・ジャックマンを輩出した演技学校、西オーストラリア・パフォーミングアート・アカデミー(WAAPA)の卒業生で、本作でハリウッドデビューを果たしたモンゴメリーはレッド・レンジャーとなるジェイソン、テレビドラマ「TERRA NOVA テラノバ」や「オデッセイ」などで活躍するスコットがピンク・レンジャーとなるキンバリーにそれぞれ扮する。吹き替え版では、勝地と広瀬がそれぞれジェイソンとキンバリーを演じており、3月のワールドプレミア以来となる再会を果たす。
モンゴメリーとスコットはそれぞれ、来日に向けて「日本に行けることに、最高に興奮しています! 素晴らしい人々、素晴らしい文化、パワーレンジャーのツアーを締めくくるのにふさわしい場所です。またすぐ会いましょう!」(モンゴメリー)、「Hi Japan! 全てのパワーレンジャーファンの皆様にお会いすることにとっても興奮しております。もうすぐ会えますね」(スコット)とメッセージを寄せている。
また、バトルシーンに焦点を当てた特別映像もあわせて公開された。鍛錬を積み、パワーを使いこなせるようになったジェイソンたちが鋭いキックやパンチを繰り出して敵をなぎ倒すシーンや、相棒メカ“ゾード”に乗り込んで巨大な怪人“ゴールダー”にビームを浴びせるさま、地球を支配しようとする強敵リタ(エリザベス・バンクス)の野望を阻止するべくゾードが合体した巨大ロボを操る姿など、ダイナミックなアクションが続けざまに展開する。
「パワーレンジャー」は、7月15日から全国公開。
(C)2016 Lions Gate TM & (C)Toei & SCG P.R.
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