ブラッド・ピット、40分間のファンサービス!日本の熱烈歓迎に「いつも感謝」
2017年5月23日 21:00

[映画.com ニュース] Netflixオリジナル映画「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」のジャパンプレミアイベントが5月23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のブラッド・ピット、デビッド・ミショッド監督らが出席。真っ白なスーツ姿のピットがレッドカーペットに登場すると、約400人の観客から割れんばかりの歓声が上がった。
「フューリー」のPR以来、約2年6カ月ぶり11度目の来日を果たしたピット。カーペットではサインやセルフィーなど、約40分間に渡りファンサービスを行い、熱烈な声援を浴び続けた。ステージ上ではファンに向かって大きく手を振り、「日本は楽しいところです。本当に皆さんの温かい歓迎に、いつも感謝しています」と晴れやかな笑顔を見せていた。
実在の米陸軍将軍スタンリー・マクリスタルに密着したベストセラー「The Operators」に着想を得たアクション大作で、架空の将軍グレン・マクマホン(ピット)の栄光と衰退を通し、不条理な戦争と滑稽な人間像を浮き彫りにしていく。主演とプロデュースを務めたピットは「この映画は愛の結晶です」と述べ、「このような大胆で大きな役を演じるのは、あまりない機会。何より笑える方向に持っていきたかったので、そういった要素も取り入れています」と説明した。
ミショッド監督は、ピットとの初タッグを「It was good!!」と振り返り、「このような特異なキャラクターを作り上げ、脚本を書き、そしてブラッド・ピットが毎日演じている様子を見られて、日々喜びでした」と恍惚の表情で語る。これにピットも「彼の脚本が、とにかく良かったんだ」と応じ、「僕がどれだけ馬鹿をやっていようが、なんとか意味を見出して編集してくれた。彼の手に委ね、安心して演じられたよ」と頼もしげな眼差しを投げかけていた。
さらに、一同が今作の成功を祈願した鏡開きを敢行。ピットは木づちで耳元や背中をかくアクションをしてみせ、最後まで観客を喜ばせていた。「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」は5月26日から全世界同時オンラインストリーミング開始。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ