人気スパイアクション続編「キングスマン ゴールデン・サークル」劇中カット公開!
2017年5月18日 07:00

[映画.com ニュース] 人気スパイアクション「キングスマン」の続編が、「キングスマン ゴールデン・サークル」の邦題で公開されることが決定し、タロン・エガートン演じるエグジーらの劇中カットが初披露された。
表の顔はロンドンの高級テーラーながら、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関“キングスマン”の活躍を描いた前作は、スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションに加え、ギミック満載のガジェットの数々、スピード感とウィットに富んだストーリーが話題を呼び、全世界興収4億ドルを超えるヒットを記録。続編には、前作で大ブレイクしたエガートンをはじめ、マーク・ストロング、前作で死んだと思われていたハリー役のコリン・ファースが再結集、監督はマシュー・ボーン監督が続投する。
続編では、キングスマンの拠点が、謎の敵“ゴールデン・サークル”攻撃により壊滅。一流のエージェントに成長した主人公エグジー(エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(ストロング)の残されたメンバー2人は、敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためにアメリカへ向かう。対照的な英米のエージェントたちだが、文化の違いを乗り越え、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止しようと動き出す。
劇中カットでは、表向きはバーボン・ウィスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンのメンバーも明らかに。「G.I.ジョー」「マジック・マイク」のチャニング・テイタム演じるシークレットエージェントのテキーラ、「トゥルー・グリット」のジェフ・ブリッジスが演じるリーダー、シャンパン、「X-MEN」シリーズのハル・ベリー扮するメカニック担当のジンジャーの姿がお披露目された。カウボーイ風の衣装や、アルコールにまつわるコードネームなど、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的な個性が垣間見える。
さらに、壮大な陰謀を企む謎の組織ゴールデン・サークルのボスとして大女優ジュリアン・ムーアや、役柄は謎に包まれているがエルトン・ジョンら豪華キャストが共演。公開時期などは今後発表される。
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