3D版「ターミネーター2」8月11日に日本で世界最速公開決定!
2017年5月15日 11:00

[映画.com ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動のものにしたジェームズ・キャメロン監督作「ターミネーター2」の3D版が、「ターミネーター2 3D」のタイトルで8月11日から日本公開されることが決定。本国アメリカや他国に先駆けて、全世界最速公開となる。あわせて「ヤツが帰ってきた!」というキャッチコピーとともに、T-800に扮した猛々しいシュワルツェネッガーを活写したポスタービジュアルもお披露目された。
「ターミネーター2 3D」は、キャメロン監督の製作会社ライトストーム・エンタテインメント、DMGエンタテインメント、スタジオ・カナルが参加したプロジェクトによって完成したもの。「タイタニック(3D版)」も手がけ、2020年から順次公開予定の「アバター(2009)」の続編4作品にも携わっているライトストーム・エンタテインメントのチームが、高度な技術によって現在の3D作品と劣らない高画質を実現している。
「『タイタニック』の3D化のプロジェクトの時から、次に3D化すべき作品は『ターミネーター2』だと思っていた」と語るキャメロン監督は、プロジェクトを始動した理由を「四半世紀も前の映画だが、人々の記憶に残る、とても象徴的な作品だと思ったからだ」と明かす。さらに「手法の面から見て、カメラの動き方、ショットの構成の仕方などを考えても、『ターミネーター2』の映像なら3Dにうまく変換できると思った」と述べている。
そして「初公開から25年後に劇場のスクリーンで見るのも、おもしろいと思ったんだ」と告白。「この映画をビデオやブルーレイやDVDでしか知らない世代が大勢いる。だから、劇場で『ターミネーター2』のすべてを体験してほしい」と熱意のこもったコメントを寄せている。
「ターミネーター2 3D」は、8月11日から東京・TOHOシネマズ日劇ほかで世界最速公開。
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