「X-MEN」スピンオフ映画「ニュー・ミュータンツ」に新進女優2人が抜てき!
2017年5月13日 12:00

[映画.com ニュース] 人気SFアクション「X-MEN」シリーズの新スピンオフ映画「ニュー・ミュータンツ(原題)」に、大ヒットファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリア・スターク役で知られるメイジー・ウィリアムズと、映画「ウィッチ」「スプリット」で注目度急上昇中のアニヤ・テイラー=ジョイが抜てきされた。
不安や悩みを抱えた若いミュータントたちのアドベンチャーを描くスーパーヒーロー映画。ウィリアムズは、オオカミ人間に変身する能力をもち、残忍な本能と信仰との間で葛藤するスコットランド人の少女ウルフズベイン、テイラー=ジョイは、テレポーテーション能力を有するロシア人ミュータントのマジックを演じる。
チームのメンバーには、ネイティブアメリカン系のダニエル・ムーンスター、ブラジル人のサンスポット、ケンタッキー州生まれのキャノンボール、エイリアンのウォーロックら多様な顔ぶれがそろう。米ハリウッド・レポーターによれば、製作を務める米20世紀フォックスは現在、ムーンスターやサンスポットのキャスティングを人種を考慮しながら進めているという。
「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督がメガホンをとり、脚本はブーン監督とナイト・リーが共同で執筆。サイモン・キンバーグ、カレン・ローゼンフェルトが製作を務め、7月初旬に撮影開始する。全米公開は、2018年4月13日の予定。
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