佐藤浩市の頭を市川猿之助が踏みつける!「花戦さ」豊臣秀吉VS千利休の衝撃画像公開
2017年5月12日 10:00

[映画.com ニュース] 野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら名優が結集し、花僧・池坊専好(萬斎)が、親友の茶人・千利休(佐藤)を自害に追いやった豊臣秀吉(猿之助)に華道で戦いを挑む「花戦さ」の新たな場面写真が、公開された。
「地下鉄(メトロ)に乗って」「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄監督とNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の脚本家・森下佳子が組み、上記キャストに加えて高橋克実、和田正人、森川葵、山内圭哉、吉田栄作、竹下景子らが脇を固める。おっちょこちょいながら天賦(てんぷ)の生け花の才を持つ専好のユニークな人となりや歴史に名をはせた人々との関わりを描くと共に、10人がかりで14日間かけて作り上げたという4.55メートルの巨大な松生け花ほか、色とりどりの花が画面を彩る。
このたび公開されたのは、秀吉が鬼気迫る表情で利休の頭を踏みつける重要シーンを切り取ったもの。秀吉がぜいの限りを尽くして作らせた黄金の茶室で、金色の袴(はかま)に足袋をまとった秀吉の姿が描かれる。足元には、秀吉の逆鱗(げきりん)に触れた要因の1つである黒楽茶碗も確認できる。この後の波乱の展開を予感させる1枚だ。権力に取り付かれて暴走していく秀吉を猿之助が熱演しているほか、第40回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞に輝いたことも記憶に新しい佐藤が、円熟味あふれる“静”の演技で作品に深みを与えている。
「花戦さ」は、6月3日から全国公開。
(C)2017「花戦さ」製作委員会
関連ニュース






「10年後、20年後、日本はどんな国になっているのでしょうね」竹野内豊&玉木宏が駆逐艦内で未来を想う「雪風 YUKIKAZE」予告&本ポスター
2025年6月25日 07:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)