地下鉄(メトロ)に乗って

劇場公開日:

解説

人気作家・浅田次郎の同名小説を堤真一主演で映画化。営業マンの長谷部真次は、仕事帰りの地下鉄の駅で、父が倒れたとの連絡を受ける。気難しく威圧的な父とは高校卒業と同時に絶縁しており、長い間顔を合わせていなかった。地下道を歩きながら、父とケンカして家を飛び出したまま帰らぬ人となった兄を思い出す真次。そんな彼の前を、亡き兄に似た人影が横切る。後を追って地上へ出ると、そこは兄が死んだ昭和39年の東京だった……。

2006年製作/121分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ,松竹
劇場公開日:2006年10月21日

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(C) 2006 METRO ASSOCIATES

映画レビュー

2.5面白くなりそうでならない。

2023年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

タイムリープを繰り返して、なんか面白くなりそうだなぁ~と思いながら観ていましたが、なんか最後まであまり面白くならない。
キャスティングは良かったです。

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光陽

1.0男性目線の解決の仕方で、がっかり

2022年12月30日
Androidアプリから投稿

何これ?!大沢たかおが、20代?から死ぬまでを演じたのは凄いかもしれない。けど、女性からしたら、男性に都合良すぎな展開で、ビックリしました。原作もこんな感じなんだろうか?

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ケイト

4.0時代の往来に時間かけるより、主人公の父の生き様をもっと前面に出すべき

2022年10月25日
PCから投稿

何の期待も予備知識もなく鑑賞。

みちこが、自分は親に愛されながら生まれてきたことを知り、泣くシーン。

嗚咽してしまった、映画で泣くのはいつ以来か。

真次にとっては、愛する不倫相手が、何と腹違いの妹だったという。

そして、みちこがとった行動は愛する真次のために自分の存在を消すこと。

劇中、ドストエフスキーの罪と罰が出てきたことで、不倫に対する罰と

考えられなくもないが、自分はストレートに純愛だと思った。

大沢たかおと堤真一の共演もよかった。

親を知り、自分を知る。

親の愛情を知ることは自己肯定感につながる。

原作も読んでみたいと思う。

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藤崎敬太

3.5悲劇のタイムスリップ

2022年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

堤真一扮する衣料品営業の長谷部真次は、田中泯扮する地下鉄で年老いた野平先生に出会った。何故か地下鉄が来ず、真次は銀座線に乗り換え様とした時に死んだはずの兄を見た気がして地下鉄を出たらタイムスリップして昭和39年に来ていた。

確実に戻れるならタイムスリップもいいよね。それもふたりとも出来るなんてさ。まあ特殊能力なんだろうけど。でもいつタイムスリップするのか分からないのは困るね。あまり向こうで馴染み過ぎて居残りたくなるのも困るしね。悪知恵に乗って野暮な事にならなきゃいいけどさ。さらには当時の肉親に会うと大変だね。これは悲劇なのかな。

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重
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