“美女と野獣”横澤夏子&ジャングルポケット斉藤、昆夏美&山崎育三郎の登場に仰天!
2017年5月10日 17:00
[映画.com ニュース] エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」(公開中)の大ヒット記念イベントが5月10日、東京・TOHOシネマズ六本木で開催され、日本語吹き替え版で声優を務めた藤井隆(ル・フウ役)と、お笑いタレントの横澤夏子、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二が参加した。横澤と斉藤がヒロインのベルと野獣の衣装に身を包んで生歌を披露するなか、“本物”の日本語吹き替えを担当した昆夏美(ベル役)、山崎育三郎(野獣役)がサプライズで登場し、観客を沸かせた。
世界興行収入歴代11位となる11億8600万ドル(5月10日時点)の特大ヒットを記録し、日本でも興行収入70億円を突破した人気作。山崎は「『チケットが取れない、取ってくれ』と言われるけれど僕も取れない」、斉藤は「チケットを持っているんだけれど、連日満席で見られない」とフィーバーぶりを肌で感じた様子。劇場にこっそり足を運んだという昆は「誰よりも号泣してうげうげ言っていました」と明かした。
「美女と野獣」「朝の風景」を披露した横澤と斉藤に対しては、「最高です。声がいいですね」(山崎)、「このデュエットを聞けるのはここだけ」(昆)と大いに楽しんだ様子で、4人そろって「美女と野獣」を再び歌うと、会場からはため息がもれた。「二代目山崎育三郎です」と語って会場を笑いに包んだ斉藤だったが、山崎から「野獣の衣装はもっと衣装をピタッとしないといけない」とダメ出しされ、藤井にズボンを無理やり上げられると「やめて! ディズニーだから!」と悲鳴を上げ、会場を再び爆笑の渦に巻き込んでいた。
「エマ・ワトソンと同い年なんです」と明かして会場をざわつかせた横澤は、お気に入りのキャラクターに「ポット夫人。すごく優しく包み込んでくれるので涙ぽろぽろ」と語り、印象に残ったシーンに「食事のシーン(『ひとりぼっちの晩餐会』)。ディズニーランドに行っているよう。私も踊りたくなる」とうっとりしていた。
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