「ファンタビ」続編でニュートの兄役に新進俳優カラム・ターナー
2017年5月9日 12:00
[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジー「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の続編で、主人公ニュート・スキャマンダーの兄役として英俳優カラム・ターナーが出演交渉を行っていると米バラエティが報じた。
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏が自ら映画脚本を書き下ろす同シリーズは、エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描くファンタジー。第2弾ではジョニー・デップが闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド役で本格参戦、ジュード・ロウが若き日のアルバス・ダンブルドアを演じる。
ニュートの兄テセウスは、グリンデルバルドの捕まえるため、イギリス魔法省に協力する闇祓(ばら)い。「グリーンルーム」や「アサシン クリード」といった注目作への出演が続いたターナーは、「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督がメガホンをとった新作「The Only Living Boy in New York(原題)」にも起用されている。
5部作として構想されている新シリーズの第2弾は、パリが舞台と言われている。前作に引き続きデビッド・イェーツ監督がメガホンをとり、今夏から撮影を開始する予定だ。2018年11月16日全米公開予定。