「超特急」松尾太陽、池田エライザ×中尾暢樹「一礼して、キス」に参戦!
2017年5月2日 10:00

[映画.com ニュース]ダンスボーカルグループ「超特急」の松尾太陽が、池田エライザと中尾暢樹が映画初主演を飾る「一礼して、キス」に出演することがわかった。「一週間フレンズ。」に続いて2作目の映画単独出演となる松尾は、闘病中の高校生・由木直潔という難役に挑戦している。
本作は、「ベツコミ」(小学館刊)で2012~15年に連載され、全7巻の累計発行部数が100万部を突破した加賀やっこ氏による同名コミックを、「クローバー」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健監督のメガホンで映画化。弓道に打ち込む高校3年生・岸本杏(池田)に恋をした三神曜太(中尾)が、ひたすら一途に思いを寄せる姿を描くラブストーリーだ。
松尾が演じる由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い病院で闘病生活を送っている人物。三神が弓道を始めるきっかけを与え、杏のある勘違いから彼女とも友情を築くという、本作のキーパーソンだ。松尾は自らの役どころを「自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクター」と説明し、「純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました」と告白している。
「撮影はあっという間でした」と振り返る松尾は、「『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督、スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!」と充実の面持ちを浮かべた。
「一礼して、キス」は、今秋に全国公開予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ