藤原竜也、NGなしの熱演!「22年目の告白」緊迫の記者会見映像がお披露目
2017年5月2日 17:00

[映画.com ニュース]藤原竜也と伊藤英明が初共演を果たした入江悠監督作「22年目の告白 私が殺人犯です」の新映像が、このほどお披露目された。藤原扮する美しき連続殺人犯・曾根崎雅人が、自身の“殺人手記”出版を発表する記者会見のシーン。重厚な長ゼリフが用意された緊迫のひと幕だが、藤原はNGを出すことなく演じきっている。
2012年の韓国映画「殺人の告白」をリメイクしたクライムサスペンス。残忍な手口で5人が殺害された事件が発生してから22年後、時効を迎えた犯人が、手記を出版するために記者会見を開く。姿を現した曾根崎と名乗る男は妖艶な美ぼうを持ち、報道の加熱やSNSによって時の人となる。そして事件発生当初から犯人を追い続ける刑事・牧村もまた、その告白から始まる新たな事件に身を投じていく。
映像は、無数のフラッシュを浴びながら登場した曾根崎が、事件についてゆっくりと語り始める様子からスタート。「1995年。記念すべき5つの連続殺人事件を終えたばかりの私は苛立っていた。無能で愚鈍な警察は、私の元へ一向に辿りつく気配がない。幼稚な推理と見当違いな憶測を垂れ流すマスコミも、事件の真相を伝えることはない」などと挑発し続け、「はじめまして、私が殺人犯です」と述べると、会見場を怒号とざわめきが包み込む。
本シーンで入江監督は、殺人犯・曽根崎に大きな説得力を持たせ、リアルな会見の臨場感を伝えるべく、カメラや照明の配置を徹底的にこだわった。さらに藤原は撮影を通じて1度もNGを出すことなく、曽根崎になり切っていたという。第35回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に出品された「22年目の告白 私が殺人犯です」は、ほか夏帆、野村周平、竜星涼、仲村トオルらが共演。6月10日から全国公開される。
(C)2017 映画「22年目の告白 私が殺人犯です」製作委員会
関連ニュース




【インタビュー】「ドンケツ」ド迫力キャラを好演! 伊藤英明&金子ノブアキの役づくりとは? 伊藤は15キロ弱増量&“胸筋15センチ”パンプアップ!
2025年5月9日 14:00


映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー