殺人の告白
劇場公開日 2013年6月1日
解説
「家門の栄光」「検事プリンセス」などのTVドラマで人気のパク・シフが、美しすぎる殺人犯を演じた映画初主演。15年前に起こった連続殺人事件の犯人だと名乗り出た男、イ・ドゥソクは、時効が成立しているために無罪となった上、自分の犯した殺人について詳細に記した本を出版。その衝撃的な内容と美しいルックスが相まって、ドゥソクは一躍時の人となる。しかし、15年間事件を追い続けていた刑事チェ・ヒョングは、本の中に最後の未解決失踪事件の真相が書かれていないことに気づく。そんな中、自分こそが真犯人だと主張する人物が現れ……。新鋭チョン・ビョンギル監督が、「殺人の追憶」の題材にもなった華城連続殺人事件からインスピレーションを得て描いたサスペンス。
2012年製作/119分/PG12/韓国
原題:Confession of Murder
配給:ツイン
スタッフ・キャスト
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真犯人
普通に
永野似じゃん
はい!
この映画は脚本が凄い。よくこんなストーリー展開思い付いたなと感心させられる。監督の技量の無さ故か、所々余計なシーンがあるのが残念。監督の選定ミスだな。
2021年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
サスペンスアクションとしては良く出来てると言っていいと思う。
序盤のおいかけっこ、中盤のカーチェイス(?)、終盤の格闘と
アクション描写が要所で効いていた。
ただ個人的に残念なのはアクションのカット割りが多すぎると感じた点。
スピード感が増した代わりに、臨場感とリアル感が失われていたと思う。
ストーリーに関しては僕は良いと思うというか、
たぶん一つのアイデアソースから膨らませていったであろう全体像が
緊張感をもって描かれているところに好感をもてた。
ちょっと回想シーンがくどい感じはしたけども。
だから全体として楽しめたし、引き込まれて最後まで見てしまった。
テーマ性が薄いとこもあると思うけど、これはこれで良し。
2021年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
時効が過ぎてから殺人犯が名乗り出るという始まりはとても興味を引くものがあったのだけど、アクションシーンとかちょっとコミカルなシーンを挟むといった演出のせいか、なんか話が散漫な印象に。殺人犯が出版していきなりアイドル扱いってのもねえ。日本には実例があるから余計に違和感を感じる。起承転結の転に至るまでの展開が無駄に長く感じるし、転じてからもなんかインパクトに欠けるというか。もっと面白くできたんじゃないのかな、惜しいなってかんじです。
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