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木村拓哉、自由すぎる市川海老蔵のモノマネにタジタジ!?

2017年4月29日 14:55

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舞台挨拶を盛り上げた市川海老蔵、 三池崇史監督、戸田恵梨香
舞台挨拶を盛り上げた市川海老蔵、 三池崇史監督、戸田恵梨香

[映画.com ニュース] 沙村広明氏の人気時代劇コミックを実写映画化した「無限の住人」が4月29日、全国331スクリーンで公開初日を迎え、主演の木村拓哉をはじめ共演の杉咲花福士蒼汰市原隼人戸田恵梨香満島真之介、市川海老蔵、三池崇史監督が東京・丸の内ピカデリーでの舞台挨拶に立った。

第70回仏カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品される今作。不死身の肉体を持つ伝説の人斬り・万次(木村)が、天津影久(福士)率いる剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・凛(杉咲)の用心棒となり、凄絶な戦いに身を投じていく姿を描いた。満身創痍になりながらも万次を演じきった木村は、「今日をもって、この『無限の住人』が、観客の皆さんのものになりました。これからも温かく、かわいがってください」とニッコリ。杉咲も「この日を迎えることができて、本当に本当に幸せです」と震える声で喜びを語り、福士は「この映画で自分の実力以上のものが出せました。監督や木村さん、キャストの皆さんのお力のおかげです」と胸を張った。

また閑馬永空役の海老蔵は、数日前に東京駅で木村と偶然遭遇したそうで、「本当はここにいるはずではなかったんですが、先輩に新幹線で会ってしまったので、来ることになりました。木村拓哉さんという大スターの魅力が引き寄せたんだと思います」と述べる。続けて「車を降りて『おい、海老蔵!』と呼ばれ、変な人に絡まれたかと思った。振り向くと木村拓哉がいるという、とても不思議な光景でした」と明かし、「(対峙したアクションシーンでは)殺陣師の方が振り付けしてくれるんですが、木村さんはもっとリアルに刺激のあるものにしたいと、その場で『おい海老蔵、こうしたいからこうしてみない?』と言っていた」とモノマネしながら畳み掛ける。木村は「そんな言い方してないだろ(笑)。すみません、海老蔵が参加してくれるキャンペーンが今回が初でして。お客さんも楽しんで頂けると思いますが、マスコミの皆さまが『いつ(刺激的な発言が)出る?』とドキドキかと思います」とタジタジで、場内を沸かせていた。

さらに登壇陣には、「この人は不死身だと思う人は?」との質問が寄せられた。木村は「海老蔵」と即答し、「理由はいらないでしょう。常識も備えつつ、これだけ自由な人はいない。死なないんじゃないですかね」と説明。一方の海老蔵は「監督かな。ちょっと腐っても、歩いてそうじゃん」とマイペースに話したが、三池監督は「俺とか、(撮影中に)木村拓哉の斜面での立ち回りを『すげえな』と見ていたら、ツルッて滑って足が折れたからね」と告白していた。

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