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“刑事”伊藤英明が“殺人犯”藤原竜也への憎しみ募らせる「22年目の告白」特別映像

2017年4月26日 12:00

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伊藤英明が“執念の刑事”に
伊藤英明が“執念の刑事”に
(C)2017 映画「22年目の告白 私が殺人犯です」製作委員会

[映画.com ニュース] 藤原竜也伊藤英明が初共演を果たした入江悠監督作「22年目の告白 私が殺人犯です」の特別映像が、このほど公開された。刑事・牧村航(伊藤)が、殺人犯・曾根崎雅人(藤原)への憎しみを募らせる姿を収めている。

2012年の韓国映画「殺人の告白」を、藤原と伊藤のダブル主演でリメイクしたクライムサスペンス。残忍な手口で5人が殺害された事件発生から22年後、時効を迎えた犯人が手記を出版するために記者会見を開く。姿を現した曾根崎雅人と名乗る男は美しい容姿を持ち、報道の加熱やSNSによって一躍時の人となっていく。しかし曾根崎の告白は、新たな事件の始まりにすぎなかった。

事件発生当初から犯人を追い続けてきた刑事・牧村。4件目の操作中に、犯人をあと一歩のところまで追い詰めたが、争った末に取り逃がしてしまう。これによって“5人目の標的”として狙われるが、牧村の代わりに尊敬する上司・滝が殺されるという最悪の形で5人目の犠牲者が生まれた。

特別動画は、牧村が険しい表情を浮かべる場面から幕が上がる。会見場に現れた曾根崎は、「私が殺人犯です」と告白。無数のフラッシュを浴びながら、牧村の耳元で「あんたがどんくさいから5人も死んだんだよ」とささやき、挑発する。その直後、滝を救えなかった牧村が苦悩する様子、決死の思いで捜査を進めるも「時効ってなんだよ!」と絶望する姿などが映し出される。

メガホンをとった入江監督は、牧村というキャラクターを「ある種の“敗北”と共に生きていて、失意のどん底の中をずっと生き続けている人なんです」と説明。そのうえで、「そんな牧村は、男くさくて野性的な伊藤さんにぴったりだと思いました。今まで伊藤さんが演じてきたような正義のヒーローではなく、彼の今の年齢だからこその魅力が出ていると思います」と伊藤の演技を絶賛している。

第35回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭に出品された「22年目の告白 私が殺人犯です」は、6月10日から全国公開。

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