「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」予告が初公開!新キャストのケリー・マリー・トラン登壇
2017年4月15日 02:21

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の予告編とポスタービジュアルが4月14日(現地時間)、米フロリダで開催中の公式ファンイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション2017」で初披露された。また、新鋭女優ケリー・マリー・トランが登壇し、今作で反乱軍の整備士ローズを演じていることが発表された。
この日は、マリー・トランのほかにルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長、ライアン・ジョンソン監督、デイジー・リドリー、ジョン・ボヤーガ、マーク・ハミルが出席。ケネディ社長が「『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』で我々は大きな賭けに出たんです。皆さんがあの作品を愛してくれたおかげで、正しい方向にむかっていると確信が持てました」と語ると、約3500人のファンは大興奮で喝さいをおくった。
予告編では、アダム・ドライバー扮するカイロ・レンがシスになったことを示唆する描写が含まれており、今後の展開から目を離すことが出来ない内容に仕上がっている。ローズ役のマリー・トランは昨年、英ロンドンで行われたスター・ウォーズ・セレブレーションにはファンとして参加していたそうで、「出演していることが明かされていなかったし、家族にも言えなかったの。だからカナダでインディペンデント映画に出演していることを信じ込ませるために、わざわざメイプルシロップを買って帰ったこともあったわ」と明かし、キャスト陣の笑いを誘っていた。

今作が遺作となったキャリー・フィッシャーさんに対して、ケネディ社長は「最後に素晴らしい演技をしてくれたわ」と感無量の面持ち。ジョンソン監督も、「昨日のトリビュートは感動的だった。僕は彼女が大好きなんだ。シナリオライターとしても優秀で、彼女のための長いセリフがあったんだけど、自分の意思で短縮する提案をしてくれてね。それがすごく良かったんだ」と述懐していた。
スター・ウォーズ・セレブレーション2017は、16日まで開催。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日に全国で公開。
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