カンバーバッチ、米大富豪ロックフェラーを名乗った詐欺師を描く新作に出演か
2017年4月14日 12:30

[映画.com ニュース] 英俳優のベネディクト・カンバーバッチが、アメリカの大富豪ロックフェラー一族の血縁者を名乗った詐欺師を描く「The Man in the Rockefeller Suit(原題)」の出演交渉に入ったと、米Deadlineが報じた。
映画は、クラーク・ロックフェラーと名乗り、名家の名前を利用してウォール街を渡り歩き、その名前のまま結婚までしてしまった男、クリスチャン・カール・ゲルハルトシュライターの真実の物語を描く。後に詐欺行為が明るみになり、ひとり娘の親権が危うくなると、自ら娘を誘拐して世間を騒がせた。
マーク・シールによる同名ノンフィクションを基に、デビッド・バー・カッツが脚本を手掛けた。今作は、配給するフォックス・サーチライトの最優先案件となっているが、当初メガホンをとる予定だった「エル・クラン」(2015)のパブロ・トラペロが降板しており、監督が決定し次第製作に入ると見られている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)