サイモン・ペッグ、キャサリン・オブライエン監督の長編デビュー作に主演
2017年4月12日 12:00

[映画.com ニュース] 「ミッション:インポッシブル」シリーズ、「スター・トレック」シリーズ、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」などで知られる英人気俳優サイモン・ペッグが、キャサリン・オブライエン監督の長編デビュー作「Lost Transmissions(原題)」に主演することが決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、オブライエンが脚本を執筆した本作は、内気なソングライターのハンナが、著名な音楽プロデューサーの友人テオ(ペッグ)が統合失調症になったと知り、治療を拒否する彼をサポートするというストーリー。栄光と挫折を味わい妄想の中をさまようテオの姿を通じて、ヒット曲の中では決して歌われることのない真のヒーローを描く作品だという。
本作は、BAFTA英国映画賞にノミネートされたロードムービー「American Honey(原題)」や、ビヨンセのMV「レモネード」を手がけたパルス・フィルムズが製作する。なお、ハンナ役の女優はまだ明らかになっていない。
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