遺族の許可で一転、キャリー・フィッシャーさん「SW エピソード9」出演へ
2017年4月10日 12:35

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズのレイア役で知られるキャリー・フィッシャーさんの急逝を受け、同キャラクターがCGで描かれるのではないかという憶測が高まっていた。しかし今年1月、米ルーカスフィルムが「レイアをデジタル再現する予定はない」と公式に発表していた。しかし遺族の意志により一転、「エピソード9」にも出演を果たすことが判明した。
フィッシャーさんの弟であるトッド・フィッシャーさんは、米ニューヨーク・デイリーニュース紙に「(フィッシャーさんの)娘のビリー・ロードとも話し合った末、ディズニーとルーカスフィルムに、『エピソード8』用に既に撮影を終えていたフッテージの使用許可を与える決断をした」と語っている。コリン・トレボロウ監督がメガホンをとる2019年公開予定の「エピソード9」で、レイアがどれほど大きな役割を占めるかについては分からないと認めたうえで、「レイアを愛して止まない多くのファンが、彼女の姿を見たいと願っているに違いないと思うんです」と決断に至った理由を述べた。
米ウォルト・ディズニー・カンパニー代表兼CEOのボブ・アイガー氏は3月、フィッシャーさんの死により「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の内容が変わることはないと発言。しかし「エピソード9」では、レイアの役割が大きくなる予定だったことも明らかになったばかり。今後は、レイアがどのような形で登場することになるのかをめぐり、ファンの間で新たな憶測が飛び交いそうだ。

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