映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

R・ゴズリング、M・ファスベンダーら豪華スター共演作がSXSWで世界初披露!

2017年3月14日 04:00

リンクをコピーしました。
テレンス・マリックの新作「ソング・ トゥ・ソング」がワールドプレミア
テレンス・マリックの新作「ソング・ トゥ・ソング」がワールドプレミア
Photo by Matt Winkelmeyer/ Getty Images for SXSW

[映画.com ニュース] ハリウッドの豪華スターが共演するテレンス・マリックの新作「ソング・トゥ・ソング(原題)」が3月10日(現地時間)、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2017のオープニング作品としてプレミア上映された。上映には、映画祭など公の席にはほとんど姿を見せたことのないマリック監督は案の定欠席したものの、ライアン・ゴズリングマイケル・ファスベンダールーニー・マーラが舞台挨拶に登場、出産後間もないナタリー・ポートマンからはメッセージが届いた。

SXSWは毎年3月に米テキサス州オースティンで開催される映画、音楽、インタラクティブを融合した世界最大級のイベント。1987年に音楽祭として始まり、毎年規模を拡大。去年は、バラク・オバマ前大統領やJ・J・エイブラムス監督がスピーカーとして登場するほどの重要イベントになっている。

「ソング・トゥ・ソング」は、オースティンの音楽シーンを舞台としたラブストーリー。ソングライターのカップル(ゴズリング、マーラ)、音楽プロデューサー(ファスベンダー)、ウェイトレスの娘(ポートマン)らの複雑に入り乱れる恋愛模様を長回しを多用した美しい映像で詩的に描いた。

画像2

マリック監督は、2作目の「天国の日々」(78)でカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。その後20年間の沈黙の後、「シン・レッド・ライン」(98)で復活し、ブラッド・ピット主演の「ツリー・オブ・ライフ」(11)でカンヌ国際映画祭パルムドール(最高作品賞)を受賞。その後はコンスタントに作品を撮り続けているが、彼の作品に出たいという俳優は後を絶たない。ケイト・ブランシェットやミュージシャンのパティ・スミスイギー・ポップなど脇役にも豪華な顔ぶれが揃(そろ)うところなどは、映画人から敬愛されるマリックならではだろう。

本作で初めてマリック作品に出演したファスベンダーは、「彼との撮影は、映画で上級の即興をやっている感じ。学校に戻ってたくさん新しいことを学んだ感じで、夢のようだった」と語った。

一方、プレミアの翌日に開催された本作のパネルディスカッションに、MCのリチャード・リンクレーター、ファスベンダーとともに姿を見せたマリック監督は、その独特の演出法について聞かれ、「撮影しているときは最終的にどんな作品に仕上がるかよくわからない。編集にかかる時間が普通より長くなってしまうので、スタジオやスポンサーに辛抱しするよう説得しないといけない」と語った。(立田敦子)

イギー・ポップ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールドの注目特集 注目特集

キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW

【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件

提供:ディズニー

セプテンバー5の注目特集 注目特集

セプテンバー5 NEW

【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話

提供:東和ピクチャーズ

ザ・ルーム・ネクスト・ドアの注目特集 注目特集

ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW

【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作

提供:ワーナー・ブラザース映画

君の忘れ方の注目特集 注目特集

君の忘れ方

【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?

提供:ラビットハウス

海の沈黙の注目特集 注目特集

海の沈黙

【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる

提供:JCOM株式会社

サンセット・サンライズの注目特集 注目特集

サンセット・サンライズ

【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!

提供:ワーナー・ブラザース映画

激しく、心を揺さぶる超良作だった…!の注目特集 注目特集

激しく、心を揺さぶる超良作だった…!

【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた

提供:ディズニー

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 1月30日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る