リース・ウィザースプーン、表情からブタになりきり!「SING」アフレコ映像公開
2017年2月27日 08:00

[映画.com ニュース] マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートンら豪華俳優陣がボイスキャストとして名を連ねた長編アニメ「SING シング」の特別映像が、公開された。オスカー女優のウィザースプーン扮するブタの主婦ロジータにフォーカスを当てている。
「ミニオンズ」のユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンタテインメントが組み、個性豊かな動物たちが、60曲以上ものヒット曲を歌い上げるさまを描く。経営難で閉鎖寸前の劇場支配人のコアラ、バスター(マコノヒー)が、最後の大ばくちとして大規模な歌のオーディションを開催。歌自慢の動物たちを選抜し、ライブに向けてまい進する。
オスカーに輝いた「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」でも見事な歌声を響かせているウィザースプーンは、本作で25人の子どもを持つ専業主婦役に挑戦。ケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」を伸びやかに歌唱している。アフレコ時には、声だけでなく表情から子育てに疲れきったロジータになりきるなど、さすがの演技力を披露。オーディションに受かったことでロジータは自分に自信を持ち、輝きを放っていくが「私も人生において何度も怖いと感じたことがあるわ。でも、とにかくやらないとならないときや、トライするだけの勇気が必要なときもあるの。私は他の人からジャッジされることを恐れず、楽しそうに踊る人を見るのが大好き。そこにはものすごく美しい何かがあるわ」と共感と愛着を語っている。
本作のほか、「ペット」や「怪盗グルー」シリーズをプロデュースしてきたクリス・メレダンドリは「リース(・ウィザースプーン)は素晴らしい女優であり、人道主義者であるだけでなく、ロジータを生き生きさせる内なる強さを秘めている。驚くほどに複雑なキャラクターに、リースが与える強い意思と母性本能が相まって、見ている者はロジータに釘付けになり、1歩1歩を思わず応援したくなってしまうんだ!」と存在感を絶賛している。
「SING シング」は、3月17日から全国公開。
(C)Universal Studios.
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー