新「バットマン」監督にマット・リーブスが正式決定 交渉決裂から一転
2017年2月24日 13:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースの新作「ザ・バットマン(原題)」の監督に、「クローバーフィールド HAKAISHA」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブス監督が正式決定したと、米ハリウッド・レポーターなどが報じた。交渉決裂が報じられてから1週間足らずで事態が一転した。
当初バットマン役で主演するベン・アフレックがメガホンも兼ねる予定だったが、演技に集中することを理由に1月下旬に監督を辞退。ワーナーは新監督の第1候補としてリーブス監督にオファーしたものの、7月14日全米公開の「猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)」の仕上げの真っただ中であるリーブス監督と、一刻も早くクランクインにこぎつけたいスタジオの見解が一致せず、交渉は決裂したと報じられていた。
リーブス監督は2月23日(現地時間)、「子どもの頃からバットマンの物語が大好きだった。人の心をつかんで離さない象徴的なキャラクターに深く共感してきた」と声明を発表。「バットマンについての新たな解釈を大スクリーンに展開する、壮大でエモーショナルな仕事をワーナー・ブラザースとともに取り組めることにとてもワクワクしているし、光栄に思う」と意気込みを語った。
昨年の大ヒット作「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でアフレックが演じたバットマン/ブルース・ウェインを主人公にした単独映画。米バラエティによれば、アフレックとジェフ・ジョンズが執筆した脚本を、クリス・テリオ(「アルゴ」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」)がリライトしているようだ。公開日は未定。
リーブス監督がメガホンをとった、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の続編「猿の惑星:大戦記(グレート・ウォー)」は今秋公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー