「LEGO(R) ムービー」続編の監督に「シュレック」最終章マイク・ミッチェル
2017年2月13日 19:30
[映画.com ニュース] ブロック玩具の「レゴ」を題材にした長編3Dアニメーション「LEGO(R) ムービー」の続編を、マイク・ミッチェル(「シュレック フォーエバー」)が監督することが決定した。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作で映画監督デビューを予定していたロブ・シュラブ監督が、クリエイティブ面での相違のためプロジェクトを離脱。このほど、製作を手がける米ワーナー・ブラザースは、カラフルな頭髪のトロール人形をモチーフにした3DCGアニメ「Trolls」が全米で大ヒットしたミッチェル監督を起用したという。
前作を監督したフィル・ロードとクリストファー・ミラーが執筆した脚本の初稿を、ラファエル・ボブ=ワクスバーグ(Netflix「ボージャック・ホースマン」)がリライトし、その後マシュー・フォーゲルが手がけている。製作は、ロード&ミラーのほか、前作のダン・リンとロイ・リーが引き続き務める。全米公開は2019年2月8日の予定だ。
世界興収4億6800万ドルの大ヒットを記録した「LEGO(R) ムービー」は、続編のみならずスピンオフ映画も展開。バットマンを主人公にしたアドベンチャーアニメ「レゴバットマン ザ・ムービー」が4月1日、ニンジャを題材にした「ザ・レゴ・ニンジャゴー・ムービー(原題)」が今秋公開される。