デイジー・リドリーが実在した女スパイ、バージニア・ホールに
2017年2月8日 19:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でブレイクした女優デイジー・リドリーが、作家ソニア・パーネル著「A Woman of No Importance(原題)」を映画化する新作に主演することがわかった。
原作は、第2次世界大戦時に連合国側のスパイとして活躍した米女性バージニア・ホールの伝記で、米Deadlineによれば、パラマウント・ピクチャーズが映画化権を獲得している。ホールは外交官志望だったが、狩猟中の事故で片足を失ったこと、また当時の性差別によってその夢を断たれ、1941年に英特殊作戦部隊SOEに加わり、その後CIAの前身である米戦略事務局OSSで任務にあたった。映画は、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットがプロデュースする。
リドリーは現在、アガサ・クリスティのミステリー小説「オリエント急行殺人事件」をケネス・ブラナー監督が映画化する新作を撮影中だ。共演はジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、ジュディ・デンチ、マイケル・ペーニャら。また、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に続く新作「スター・ウォーズ:ザ・ラスト・ジェダイ(原題)」が12月15日から公開される。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「ズートピア2」「アバターF&A」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ