デイジー・リドリー、マーク・フォスター監督のホロコースト映画に出演
2016年5月2日 21:30
[映画.com ニュース]「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のヒロイン・レイ役でブレイクしたデイジー・リドリーが、第二次世界大戦を舞台にしたホロコースト映画「ザ・ロスト・ワイフ(原題)」の出演交渉に入っていると、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
同作は、「ワールド・ウォー Z」、「007 悲しみの代償」のマーク・フォスター監督の新作で、ナチスがプラハに進駐したことで夫と離ればなれになったユダヤ人女性が、芸術家としてのスキルを生かしてサバイブする物語だという。脚本は「セレンディピティ」「プロヴァンスの贈りもの」のマーク・クラインで、「ダラス・バイヤーズクラブ」のロビー・ブレナーがプロデューサーを務める。
「スター・ウォーズ エピソード8(仮題)」(ライアン・ジョンソン監督)の撮影に臨んでいるリドリーは、J・J・エイブラムス監督がプロデューサーを務めるファンタジースリラー「Kolma(原題)」への出演も決まっている。