「カーズ」第3作、日本公開は7月15日!マックィーンが引退の危機に
2017年2月7日 05:00

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズ「カーズ」第3作の邦題が「カーズ クロスロード」に決まり、7月15日から日本公開されることが発表された。前2作の監督であるジョン・ラセターが製作総指揮、ストーリーボードアーティストとして参加したブライアン・フィーが監督を務める。
「カーズ」シリーズは、真っ赤なスポーツカーのライトニング・マックィーンが主人公の物語。1作目は新人レーサー・マックィーンの成長を描き、続く第2作ではNo.1レーサーになったマックィーンが日本をはじめ世界各地を激走した。
第3弾となる今作は、第一線で活躍していた前作から一変、マックィーンは最新型のレーサーに勝てない時代遅れの存在に。やがて大きなクラッシュ事故に遭い、世間からも見放されてしまった彼の脳裏に、引退の2文字がよぎる。邦題は、「マックィーンが人生の岐路(クロスロード)に立つ」というストーリーから着想を得ており、ラセターは「作品のテーマを捉えている」と絶賛している。
ラセターは、2006年からウォルト・ディズニー・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオが製作するアニメ映画のすべてをクリエイティブ面で統括しており、近年のピクサー及びディズニー黄金期の立役者だ。そんなヒットメーカーは、今作にも「とても感動的で『カーズ』に少し似ていて、さらに深い感情に入り込んでいくものなんだ。『カーズ/クロスロード』はとても特別なストーリーで、感動的で、マックィーンとドック・ハドソンの関係や、ドック・ハドソンの思い出も描かれているんだ」と自信をのぞかせる。また、フィー監督に対しては「オリジナルストーリーから関わっているから、この作品のDNA について完全に理解しているよ」と深い信頼を寄せた。
「カーズ クロスロード」は、7月15日から全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
田口トモロヲ監督×宮藤官九郎脚本の音楽青春映画「ストリート・キングダム」26年3月27日公開決定! 銀杏BOYZ・峯田和伸&若葉竜也が主演
2025年11月16日 09:00
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー