綾野剛、後輩miwa&坂口健太郎の誕生日サプライズに感激「ますます好きになりそう」
2017年1月26日 20:09

[映画.com ニュース]俳優の綾野剛が1月26日、主演映画「新宿スワンII」の大ヒットイベントを東京・TOHOシネマズ新宿で行った。今月21日に封切られ、公開2日間で興収1億6000万円余の好スタート。綾野は、「(演じた)白鳥龍彦が皆に愛されて、自分だけのものじゃなくなった。かなうなら、最終章(第3作)をやって最後まで突き抜けたい」とさらなるシリーズ化に意欲を見せた。
この日は35歳の誕生日で、前夜は山田孝之ら親友が前祝いをしてくれたそうで、「今日、舞台挨拶あるって言っているのに、さんざん追いかけまわされた。孝之はけっこう飲んでいたけれど、僕は抑えましたよ。でも、楽しかったなあ」と満面の笑み。客席からも「おめでとう」の声がしきりに上がり、「誕生日はお祝いされるものじゃなく、こちらからお礼を言う日だと思っている。今日、ここに立っていられるのも皆さんのおかげ。感謝します」と頭を下げると、盛大な拍手が沸き起こった。
さらに所属事務所の後輩で、同館で主演映画「君と100回目の恋」のイベントがあったmiwaと坂口健太郎が祝福のためサプライズで登場。龍彦をデザインした巨大ケーキも贈り、miwaは「私のライブで、サプライズでビデオメッセージを送ってくれたので、サプライズ返しができました」、坂口も「自分を奮い立たせてくれる、偉大な先輩です」と称えた。
全く知らされていなかった綾野は、「めっちゃ、うれしいけれど、何で言わなかったの?」とあ然。それでも、「miwaの歌は聞くとざんげしたくなる。健太郎も格好いいよね。俺、こういうの弱いんだよ。2人をますます好きになっちゃいそう」と感激に声を詰まらせた。
35歳の初日をファンとともに過ごし、「ありがとうの言葉に尽きる」としみじみ語った綾野。そして、「昔は自分のために何ができるかということを考えていたが、ここ数年は自分じゃない誰かのためでないと頑張れなくなった。心からファンのためと自信を持って言えるし、関わった人を皆幸せにしたい」と決意を新たにしていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ