水谷豊&反町隆史「相棒」劇場版イベントで道頓堀に 5000人の歓声でパレードさながら
2017年1月18日 17:00

[映画.com ニュース] 水谷豊主演の大ヒットドラマを映画化したシリーズ最新作「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」の公開記念プレミアイベントが1月17日、大阪の道頓堀で行われ、水谷と共演の反町隆史が来場。周辺に集まった5000人の観衆から大きな歓声がわきあがった。
2000年の誕生以降、10年以上にわたり支持されている人気ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作で、50万人の観客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレードを狙ったテロを計画する犯罪組織に、杉下右京(水谷)と冠城亘(反町)ら特命係が対峙する。劇中ではパレードシーンが重要な場面として登場するが、この日のイベントも、道頓堀に船で登場した2人を河岸に集まった観衆が配られた手旗を振って歓迎するという演出で、劇中のパレードさながらの光景が広がった。
今作は、冠城が4代目相棒になってから初の劇場版となり、水谷は反町について、ドラマ、そして映画と撮影を重ねていくうちに「ソリ(反町)のことがよくわかってきました」と言い、「本当に優しいやつです」と評価。反町は「もともとあまりイメージが良い方ではないので(笑)、ちょっと優しいところが見えると、あれ? こいつ良いヤツだな、と思ってもらえるんですよね(笑)」と照れ笑いで、水谷について「すごいタフな方で、この映画でもアクションがすごい。僕も負けじと走っていますが、時々おいて行かれます(笑)」と敬服した様子だった。
また、司会者から大阪での「相棒」ロケを要望された水谷は「ぜひ冠城くんには道頓堀に飛び込んでもらって」と、反町に話題を振り、それを受けた反町は「僕は、上着脱ぐの担当ですからね(笑)。さっきも水着で泳ごうかって言ったら止められました(笑)」と息の合った掛け合いをみせていた。2月11日から全国公開。
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