三池崇史監督、新境地の少女アイドル特撮で新人3人に太鼓判「人間として魅力ある」
2017年1月17日 19:30

[映画.com ニュース]三池崇史監督が総監督を務めるテレビ東京の女児向け特撮ドラマ「アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!」の製作発表が1月17日、都内で行われた。アイドルが歌とダンスの力で悪を倒し、世界の平和を守る新感覚のヒロインもの。主人公はオーディションで内田亜紗香、足立涼夏、小田柚葉の新人3人が選ばれた。
既に撮影は始まっており、内田は「歌もダンスも演技もすべてが初めてだったけれど、いろんなことを教えてもらいながら頑張っています。メンバーのきずなが深まっていくところも見てほしい」と笑顔。リーダー格の足立も、「アクションにも挑戦しているし、皆で協力して頑張っていきたい」と抱負を述べた。
少女たちの成長ぶりに、三池監督も「最初から特別な子たちではないが、キラキラしていて人間として魅力がある。子どもと仕事をしている感じではない。大人たちがつくり上げるのではなく、アイドルが生まれるところを楽しんでもらえるのでは」と目を細める。自身にとっても新境地となりそうだが、「どうせやるなら、今までと違うものをやりたい。初めての全国的な映画もSPEED主演(「アンドロメディア」)だったし、ジャンルにこだわりはない」と自信のほどをうかがわせた。
しかし、オーディションでは3人が「ちょっと怖かった」と口をそろえると苦笑い。「妖怪大戦争」や「ヤッターマン」などの作品は見たことがあるそうで、内田が「見た目によらず(優しかった)」と本音を吐露すると、「一生懸命やっているからだよ」と弁明した。
3人は、オープニングテーマ「Catch Me」などのパフォーマンスも披露。足立は、「私たちが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思ってもらいたい。格好良く見せて、あこがれられる存在になりたい」と夢をはせていた。
「アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!」は、今年4月からのオンエアを予定している。
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