「アサシン クリード」の“エデンの果実”に隠された真実とは…最新予告編公開
2016年12月21日 18:00

[映画.com ニュース] マイケル・ファスベンダー主演で世界的人気ゲームを実写映画化した「アサシン クリード」(ジャスティン・カーゼル監督)から、物語の鍵を握る“エデンの果実”の真実に迫る最新予告編が公開された。
遺伝子操作によりアサシン(暗殺者)として活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた主人公が、歴史に隠された真実に挑むミステリーアクション。ゲームの世界観を踏襲しながら、オリジナルキャラクターで新しいストーリーを描く。
予告編では、ジェレミー・アイアンズ演じるアラン・リッキンが「人間を完全に服従させる」ために“エデンの果実”を狙っていると豪語。そして、死刑囚のカラム・リンチが、エデンの果実の秘密を守るアサシン教団の伝説のアサシン、アギラールの子孫であることが明らかにされる。15世紀からアサシン教団と戦い続けてきたテンプル騎士団が現代につくり上げた企業アブスターゴ・インダストリーが開発した遺伝子操作(アニムス)により、カラムは現在と過去を行き来しながら、祖先の暗殺者としての能力を手に入れつつ、人類の未来を変える禁断の秘密を探っていく。
主人公カラムを演じたファスベンダーは、「アサシン教団とテンプル騎士団がいて、戦いが続いているという考えがある。これは、光と闇というものではない」と分析。「その道徳原理はかなりあいまいで、ある点ではかなり偽善的だ。道徳的にかなりあいまいなのは、かえって面白みがあるように思う」とコメントを寄せた。
「アサシン クリード」2017年3月3日公開。
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